お知らせNEWS
スタッフブログ2025.04.18
「バレットカメラ vs ドームカメラ」について
レンタル館ナラハラです。
最適なカメラの形状を選ぶためのポイントをナラハラなりに解説します。
「バレットカメラ」と「ドームカメラ」は、それぞれに向いている用途があります。
本コラムでは、それぞれの特徴を比較しながら、選定のポイントを解説します。
◯バレットカメラとは?
バレットカメラはその名の通り、弾丸(バレット)のような筒状の形をしているカメラです。壁面や軒下などに取り付けて、一定方向を撮影するのに適しています。
主な特徴としては、
・抑止効果が高い(視認性が高く、監視されていることが一目でわかる)
・雨に強く、屋外設置に適している(防水性の高いモデルが主流)
・赤外線や白色LEDを内蔵しており、照明がない夜間でも撮影可能
おすすめの設置場所としては、
・建物の外壁や外周フェンス
・出入り口周辺
・店舗の裏口や搬入口
・駐車場
◯ドームカメラとは?
ドームカメラは、半球形のカバーに覆われた形状のカメラで、天井などに目立たず設置できます。カメラの向きが分かりにくいため、監視の範囲を広く感じさせる効果があります。
主な特徴としては、
・スタイリッシュで目立ちにくい(厚みの薄いモデルもある)
・屋内設置に最適(美観を損なわない)
・カバーによりいたずらされにくい(衝撃に強いモデルがある)
・一部モデルでは360度のパノラマ監視も可能
おすすめの設置場所としては、
・オフィスや店舗の屋内
・マンション、オフィスビルなどのエントランスホール
・エレベーター内やエレベーター前
・ホテルや飲食店内
◯まとめ
バレットカメラとドームカメラには、それぞれに適した使用シーンがあります。「目立たせたいか・隠したいか」「屋外か屋内か」「広角に撮りたいか・特定の方向をズームでしっかり撮りたいか」など、設置目的に応じて適切なカメラを選びましょう。
#大阪市西区 #防犯カメラレンタル館 #エスカルテット #防犯カメラ #防犯カメラ設置 #レンタル #防犯カメラレンタル